意外と簡単、クリーニングの上手な出し方。 23.07.05  (更新: 

クリーニングの出し方は?

自宅では落ちない汚れやそもそも洗濯機で洗濯できない材質のものや、なかなか取れないシミがついてしまった衣類などは、プロのクリーニング店に依頼するしかありません。

クリーニング店に洗濯物を出す時の注意点をご紹介します。

クリーニングに出す前にすること

まずクリーニング屋さんに持って行く前に、衣類のポケットに何か入ったままになっていないか、全て確認しましょう。
そのままにして出してしまうと、紛失の原因になります。

また、同時にほつれやボタンが外れてないか、シミがないかも確認し、修復して欲しい場合はクリーニング屋さんに一緒に伝えましょう。

クリーニング店に衣類を持って行く際の注意点

クリーニング店に衣類を持って行く際に、途中で傷ついたり汚れたりしないよう、必ず余裕のある大きなビニール袋や紙袋に入れて持っていきましょう。

また、スーツなどをクローゼットにしまう時に使っているカバーやハンガーは必ず外してスーツのみを出すようにしましょう。 カバーやハンガーを一緒に出してしまうと、廃棄されてしまいます。

クリーニング屋さんへの出し方

初めてクリーニングに出す方は「初めて利用します」と受付のスタッフに伝えると、出し方や流れを説明してくれます。
通常は初めての場合、会員カードを作ります。年会費は無料の場合が多いですが、最近ではポイントなどで還元する代わりに年会費が有料の店舗も増えてきています。念のため確認しておきましょう。

シミ抜きやボタンほつれなども直してほしい場合は、一緒に伝えておきます。
言われた料金を支払いして、伝票をもらって受付終了です。伝票に記載してある仕上がり日に、また受け取りに伝票を持って受け取りに来ましょう。

仕上がり日は通常2~3日後ですが、衣類の種類や店舗によっても異なります。 特急仕上げが可能な場合、朝出しに行けばその日の夕方に受け取れる店舗もあります。

クリーニングの受け取り方

伝票に記載のある日に、クリーニング店に伝票を持って受け取りに行きます。
もし伝票を失くしてしまった場合でも会員カードか名前と電話番号を伝えれば、引き取りはできます。

忙しくて受け取りにいけなかった場合でも、翌日以降に受け取りに行けばいいだけです。
クリーニングの受け取り忘れはよくあるようで、中にはクリーニングに出していることをすっかり忘れてしまって、数ヶ月受け取りに来ない客もいるくらいなので、クリーニング屋も慣れていますが、中には迷惑そうな対応をされることもあります。
いつ取りに来るか分からないクリーニング済みの衣類を保管する手間もあるので、思い出したら、速やかに取りに行きましょう。 (※あまり長い間受け取りに行かないと、普通はクリーニング店から電話があります。)

長い間、受け取りに行かなかった衣類の場合は、伝票やレシートを紛失していると、受け取りがスムーズにできないことがあります。
受け取りに行く前に、会員証を準備し、クリーニングに出した日や衣類の種類、数などを正確に思い出しておくようにしましょう。

長い間、受け取りに行かないままにしていると勝手に処分されることもあるようなので、利用規約も確認しておきましょう。

宅配クリーニングなら受け取り忘れの心配もなし

自宅まで集荷に来てくれて、仕上がったらまた自動的に届けてくれる「宅配クリーニング」のサービスが超便利と今話題です。
ただし、宅配クリーニングは集荷の手間がある分、出し方によっては割高になるので、お得に利用するためには注意して出す必要があります。
詳しくは下記の記事をご覧ください。

とにかく「安いが一番」の宅配クリーニングを比較してみた。 とにかく「安いが一番」の宅配クリーニングを比較してみた。

(※本ページはプロモーションが含まれています。)

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